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想田正出版第二段、作家に頭角--交友の記録(61)

2010/12/31

想田正出版第二段、作家に頭角--交友の記録(61)

昨日(12月30日)は、古い仕事仲間たちとの忘年会だった。題して「おじさんたちの忘年会」。ここ数年は恒例になっている。
「おじさんたちの暑気払い」も例年開かれるから、年2回は会うことになる。「おじさん」ならぬ「おじいさん」になりかけた面々だが、生きざまも思想も違うのに、なぜか気が合う。まぁ、日の当らない不出世のインテリというあたりが共通項なのかもしれない(失礼!)。
今回は、東行社の社長古友孝兒、作家の想田正(本名 川田正美)と私の3名である。いつも参加するもう一人は大阪にはやばや帰郷したので不参加だった。
その一人想田正(本名 川田正美)は「美空ひばり」の研究書「美空ひばりという生き方」を刊行した人である。
彼については、このプログの中でも紹介したことがある。
「美空ひばり学会」を聞く--感性的研究生活(14)
このたび、「宇野功芳、人と批評」という本を出版したのだという。宇野功芳というのは、合唱コンクールで全国一位を何度も受賞した小松川高校定時制の合唱部の指揮者としてくらいしか、私には知識がない。ときどき音楽批評の執筆や演奏会の指揮者の氏名として目にしていただけである。もちろんご存命である。毀誉褒貶も激しい人らしく、嫌いだという人の話も聞いたことがあった。ともあれ、正直なところ、私の関心の外の人だった。
想田正(本名 川田正美)がこの人に関心があって、調べていたというのも初耳だった。飲みながら、彼の話を聞くとなかなか根性のある方らしい。一徹で、周囲を顧みず、自説を貫いて生きてきているらしい。宇野功芳氏は、カラヤンが嫌いというのもこの席で初めて聞いた。あぁ、そうか、宇野氏を嫌いだ言っていた人はカラヤンのファンだったな、と思いだしていたりした。思えば、私はバレンボイムを聴いてベートーベンが一段とすぎになった口なので、「じゃ、バレンボイムが好きなんて言ったら、宇野先生にもっと嫌われそうだね」と私がいうと、実は宇野先生にバレンボインムを酷評したものはないということだった。ふーむ、なるほど、もしかすると宇野先生ってすごいのかもしれないと、ようやく私にも実感がわいてきた。
話のついでに、話題の本を譲ってもらうことにして、その場で著者割引で購入させていただいた。
ところで、と、家族の話を振ってみると、集まった3人とも、親などの家族に教員が多いことに気がついた。教師の子供たちの「末路」がここにあるのかな、などと互いに苦笑いすることになった。世間に目立つことを避けるようにして、知を磨くことに義務感とひそかな喜びをを感じているメンバーの共通の原点に思い至ったのだった。
酔ううちに話題は、いろいろとめぐって、今年の憂さを嘆き、互いの病気を自慢し合って、来年は良い年になるといいねなどと言いながら別れた。
気兼ねなく、気持ちよく酔えた。

夜が明けて、この本を読んだ。
想田正、「宇野功芳、人と批評」、230ページ、青弓社、2010年12月4日刊行
本文の論考部分は引用が多く、この世界に詳しい人以外にはとっつきにくい。内容も私にはわかりにくかった。
しかし、巻末に収録されていた対談(宇野功芳と想田正)は、生身の宇野功芳先生が伝わってくるようで、ぞくぞくするような面白さを感じた。
「想田正 批評家として、ご自身で独自のカラーとして思い当たるところはありますか?
宇野功芳 どこから突っ込まれてもいいように防壁を立てる人もいますが、僕はそれをしないことでしょうね。むしろ、最近は、わざとスキを見せることさえある(笑)。晩年のいまは、遊びの境地ですよ」(p.223)
これは、剣の達人もかくなるやと思われる心構えの極致である。無我の境地だろう。そして、芭蕉俳諧の"かろみ"さえ想起させる。・・・、恐るべし。

このような宇野功芳像を浮き彫りにした想田正(本名 川田正美)もまたその筆力を高く評価されるべきであると私は思う。
冒頭、不出世のインテリの集まりと書いたが、想田正だけは、来年早々にブレークしているかもしれない。

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琵琶


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ショック。学生たちよりも人生経験が足りないっ?!--交友の記録(60)

2010/12/26

ショック。学生たちよりも人生経験が足りないっ?!--交友の記録(60)

12月17日のことだった。土曜日に行っている「情報デザイン論」と「情報システム論」の学生たちの合同忘年会が開かれた。
この日は二つの講座にとっては年内最後の授業だった。学生たちの気分を先取りした乗りたがり屋のTAさんの提案だが、私も決していやではない。学生らが一杯やりたいというならば、受けて立つことにしようというわけで、台湾料理のお店に食べ放題飲み放題のコースを予約した。こんな時、費用は教師持ちである。
講義は午前10時40分からのコマと午後1時からのコマなので、授業の後はかなりの空き時間が生ずる。てんでに時間をつぶして18時10分にお店で集合ということになった。
私は神田の本屋さんをめぐって立ち読み三昧(本屋さん、ごめんなさい)で、最後の一冊は10ページほどを余していたので買った。買った本は日本書紀と古事記を比較校訂するような内容で、かなりの好きもの以外は読まないだろうという本だった。これまであまり関心を持たなかった内容なのでかえって新鮮だった。
少し早めに予約した店についたので残りのページを読んで、本を置くと、もう皆が到着した。到着した第一陣の後ろにはその次の集団もいた。18時10分には全員そろってしまった。通常の授業で始まりの時間に全員そろっているなんてことはないのに、食べられる・飲めるとなると早く来るのだろう。現金なものだ。
さっそく乾杯!!! 皆さんは当然のようにジョッキでビール。私だけはビールがお医者さんから止められているので、シンルーチュウのソーダ割りとなった。
まずは皆さんともに料理にかぶりついている。「うまい」「しばらくぶりにまともになものを食った!」などと歓声が上がる。すぐに「ビールの追加だァ」と騒ぐ声。もう酔っている「つもり」の者がいる。まぁ、いいか、こんなものだよと私も、冗談をかましたりする。
さて、「じゃ、各自から、今年の衝撃ニュースを聞こう」と話題を振ってみた。
一人目「はい、僕が行きます。僕は、パートナーに振られました。パートナーはバイセクシャルだったんですけど、恋敵は女でした。女に恋人取られるって、ひどいよって思いました」
「なにぃ~」「ほんとかよ」「ネタじゃねぇのか」「ほんとだよ。なぁ、知ってるよな(と特に親しい友人に)」「ほんと、ほんと」
二人目「僕は、捕まって、番号で呼ばれるような経験をしました」
「ええっ~、警察に捕まったのかよ」「うん、ちょっと」「何やったんだよ」「いいや、その」
三人目「僕は、就活辞めました」
「どうすんだよ」「大学院に進みます」「まだ若いんだら大丈夫だよ」「実は、僕、あんまし若くないんです。26歳です」「ほんと?」「何て言ってんだい。俺だって26歳だよ」「俺も26歳」「俺は25歳」「ずいぶん、平均年齢高いんだな。この科目、本当は3年生配当科目でさ、ただし4年生も可ってことだったはずだよ。26歳ってことは???」「2労、2留です。ここにほんとの3年生っているのかな」「はい、僕は3年21歳です」「わぁ~、一人だけ。すんげえ、若いよ」「21歳の私が一番正しいのっ!!」
四人目「今年の春学期、休学してたんです」
「その間何してたんだ?」「仕事。学校辞めようかと思ってた」「で、リハビリのつもりでこの授業に来たんだ」「リハビリのつもりじゃ、この授業はつらすぎただろう。難しいし、課題も多いし、・・・」「でもさ、初めて情報コミュニケーションて何かって話を聞けて、スンごく面白くなってさ」「そうか、リハビリになったんだ」「そうだよ」「そうだよなぁ(共感の声)」
もうだれかわからない「俺も留年、浪人ばっかりしててさ、結局26歳だよ」
「若いころの2-3年なんてすぐに取り返せるさ」「俺も、さぁ、・・・(暗く)」
?人目「突然ですが、おっ××○ブ、大好き」
「なんだよ。それで留年したのか」「なんでもいいから、おっ××○ブ、大好き。みんなで行こうぜ」「お財布なしでよければつれてってよ」「俺も、財布ないけどな」「先生っ、お願いっ!!」
・・・、おいおい、先生はゆかないよ。
なんと、システム経験は私のほうがありそうだったが、人生経験は学生たちのほうがありそうだ。危ない、あぶない、、、。話には付き合っても行動では付き合いきれないな。
学生のひとり「先生、先生の世代って、みんなでなんでも話したんでしょう。うらやましいっすよ。僕らはそんな機会がほとんどないんですよ」「先生、つきあってくださいよ」「いいよ。話だけならなんでも付き合うよ」「じゃ、今度の授業は話の時間にしよ」「神田村のカフェでみんなで茶しながら話そう」「(TAさん)来週、僕ヒマだから、僕が神田村に付き合うよ」
TAさん、助け舟ありがとう。私は、学生たちと付き合うのは嫌いじゃないけれど、全部は付き合いきれない。もう年なのだから身が持たない。
・・・
結局、彼らはイイコでいることに飽きているんだなと思えた。それにしてもそこそこ人生経験豊富だし、話だってしていないわけでもなさそうな連中だった。でも話し足りない、きっと、奥底からの話が足りていないのだろうと思われた。年明けの次回の講義は、半期のまとめを話す予定なので、皆との討議の時間を少し多めに取ることにしようと思う。

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琵琶


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おいしい試食会も、第7回包括的遺伝子医療研究会への参加--感性的研究生活(56)

2010/12/07
おいしい試食会も、第7回包括的遺伝子医療研究会への参加--感性的研究生活(56)

12月6日(月)、私は久しぶりに自由な時間を確保した。
第7回包括的遺伝子医療研究会に参加した。
NPOイムクルス主催の研究会だが、イムクルスは女子医科大学高倉公朋元学長(東京大学および東京女子医科大学の名誉教授)を理事長とする団体で、遺伝子医療草分けの松岡留美子元教授らがけん引役となっている研究者集団である。
会は13時~17時40分まで、そのあとは石井食品の試食会という名目の懇親会である。

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第7回包括的遺伝子医療研究会 プログラム
日時 2010年12月6日(月) 13時00分~17時40分
場所 東京都新宿区河田町8番1号 東京女子医科大学
    総合外来センター 5F 大会議場
12:00 受付開始
13:00 総合司会 田中建志(NPOイムクルス審議員)
13:10 開会挨拶 高倉公朋(NPOイムクルス理事長)
13:25 石見佳子 骨粗鬆症の予防と栄養・運動
    ((独)国立健康・栄養研究所 食品保健機能プログラム・プログラムリーダー)
13:55 石井健太郎 日本の食の原点
    (石井食品(株)代表取締役)
14:25 休憩
14:40 豊川裕之 食生活論の基礎
    ((医)社団大星会 大星クリニック名誉理事長)
15:10 宮田 満 遺伝子医療の最先端とその課題
    (日経BP社 医療局主任編委員)
14:40 休憩
15:55 パネルディスカッション
     司 会 高垣洋太郎(NPOイムクルス審議員)
     パネリスト
      石見佳子((独)国立健康・栄養研究所 食品保健機能プログラム・プログラムリーダー)
      石井健太郎(石井食品(株)代表取締役)
      豊川裕之((医)社団大星会 大星クリニック名誉理事長)
      宮田 満(日経BP社 医療局主任編委員)
      松岡留美子(女子医科大学元教授、若松河田クリニック院長)
17:25 閉会挨拶 番野信義(NPOイムクルス理事)
18:00~ 懇親会&石井食品試食会
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このところ自分が発表する学会や研究会以外には出席しなかったので、医学の進歩に遅れていたせいもあるとは思うが、聞くことが新鮮で、心ひかれることばかりだった。
特に、ジャーナリストにして慶応大学で客員教授も勤める宮田 満先生の発表は要領を得ていて、実に迫力のあるものだった。遺伝子解析にかかる費用が劇的に安くなっており、2003年ヒトゲノム計画完了時の価格では1000億円~1500億円/一人だったものが、80万円~60万円/一人程度に下がっていること、近い将来には1万円/一人にすると主張するベンチャーもいるらしい。イギリスでは50万人分の遺伝子情報(データベース)を蓄える計画が着々と進められていて、すべて健康診断データのDBとひも付けが可能になっていること、日本でも10万人プロジェクトが今年の秋、ようやく合意できたことなどが報告された。
遺伝子と健康情報が簡単に結び付けられる状況になれば、遺伝子と個人の病気の関係がはっきりと見えてくる時代になってくるので、ヒトとチンパンジーとの違いというレベルではなく、ヒトとヒトの違いがはっきり見えてくる時代になるということてある。
松岡先生はパネル討論の中で、遺伝子が基礎にあるとしてもその発現には多様な因子が関与していること、たとえば食生活のEPA/AAの比率によって発現する病気に違いがあることなどを指摘した。

私は、精神疾患の患者を就労させるお仕事に関係してきたことから、遺伝子と精神疾患のかかわりに強い関心があった。精神疾患に深くかかわる遺伝子は当然存在するだろうし、その遺伝子を持つヒトの個人史をたどればどのようなときに発症するかの統計的またはケーススタディができるだろうと推測した。原因遺伝子を持っていても発現させないことや発現をできるだけ遅らせることができる可能性があると思うのである。
私は、「がん告知」がタブーから標準になったのと同様に、精神疾患を患者や家族に正しく告知するのは正しいことであり、本人の自覚のもとに治療が進められるべきであると確信している。今は、まだ告知に踏み切る医師は精神科医師全体の20%程度であるとされている。北海道の精神疾患施設べてる家ではすでにその実践(病名告知)にとっくに踏み切っており、そのあっけらかんぶりは世の中の論客を脱力させ唖然呆然とさせるものですらある。日本または世界の隅々であっけらかんと精神疾患を語り合える時代を到来させるためには、その前提として精神疾患に対する社会的偏見を払拭することが必要なのは言うまでもない。
精神疾患原因遺伝子が特定され、各自の遺伝子の中にそれが入っていれば、発症させないまたは発症時期を遅らせるための生活上の工夫や就業の選択、および投薬が考えられるであろう。
しかし、・・・、精神疾患も含めて、パーソナル遺伝子情報が明らかになると何が起こるのだろうか。プライバシーの保護の観点から、様々な守秘対策がされるだろうが、ヒトは配偶者を選ぶときには相手の遺伝子を確認することを望むようになるのではあるまいか。
今回の参加者ではないが柘植あづみ女史(明治学院大学)のように、「子供」を公明正大に売買することが人類にとって良い遺伝子を残す一つの道なのかもしれないという考えも頭をかすめた。少し怖い発想ではあるが、無視できないご意見ではある。
ベストカタログ11p. 浅井美智子、柘植あづみ編、「つくられる生殖神話:生殖技術・家族・生命」、1995、サイエンスハウス、212pp.
柘植あづみ先生のプロフィール
現代の高度に医療が発展した社会の大きな問題点でありタブーでもあることに、あえて言及すれば、すべての人の命を救おうとしている現代医療では、自然の摂理の中では除かれたであろう自律的には生存し続けることが困難な遺伝子にも生存権を与えていることである。かつては環境条件によって除去されるはずの遺伝子が現代では生存し、再生産を続けることは、生物として異例のことであり、種の保存の原理に反していることはだれの目にも明らかである。とはいえ、今、生まれた子、否、生まれようとしている子の命を絶つことにはだれしも賛成できないだろう。
良い伴侶を選ぶときに、優れた血統をもつと思われる家系から選ぶということは自然に古くからおこなわれてきた。その延長にあるのは自分が望む遺伝子を持つ伴侶を選ぶということである。国家やどこぞの権威が選別することは弊害が大きいだろう。人々がそれぞれに自分が望む遺伝子を探して伴侶にするほうが種のバリエーションも残すので、種としての持続的な生存可能性を大きくするだろう。
しかし、生身の人を選ぶのではなく、卵子や精子を売買するというのは、どうだろうか。流行が生じたり、培養細胞を利用した大量生産がおこなわれたりすることになれば、遺伝子の斉一化が起こって、ヒトはほろびやすくなるに違いない。いや、それにも特効薬的な対策はあるという方もいるだろう。
取り越し苦労かもしれないが、悩みは尽きない。
懇親会の席上で、宮田満先生に私の悩みをぶつけてみた。お答えは、「いや、難しいですよ。精神疾患の遺伝子は間違いなく洗いだされるでしょう。それをどうするか、難しいですね」と同じように悩んでいらっしゃるようだった。

研究会では、IREIIMS(国際統合医科学インスティテュート、2005-2010)の主要なメンバーだった松岡留美子先生、古谷道子先生、古谷良幸先生、山口先生、佐藤先生らともひさしぶりに言葉を交わすことができた。松岡留美子先生がすっかりお元気になられたことがうれしい。また古谷姉弟の両博士はともに相変わらず精力的な活躍ぶりでわくわくする。3人の先生方とは懇親会でそれぞれにゆっくりお話することができた。「ギン茶を買いなさい」と松岡先生に命じられて、クリニックから「ギン茶」1袋を購入した。
事務上の事柄などでは、お世話になりっぱなしの山口先生、佐藤先生にお会いできたのも大きな収穫だった。お二人とはゆっくりお話しできなかったので、後日、いただいた新しい名刺を頼りにご連絡をしてみたいと思う。

石井食品の試作品のお食事をいただいたのだか、素晴らしくおいしくなっているのには驚いた。最初の試作品(5年くらい前?)のものに比べると全く異なる食事である。天然素材、塩と油控えめのものだが、十分満足できる。ちらし寿司、もろみ&エシャーレット、豚角煮、シチュー、・・・。やめられない、止まらないで、たくさん食べてしまった。ワインも美味しそうだったが、車の運転が控えていたので、あきらめた。
食いしん坊の私には、講演やよき人びととの再会とともに、料理のおいしさも大満足の一日だった。


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琵琶

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