実る夢こそ 思い秘めなむ・・7月の庭の花と実と虫--人生に詩歌あり(20)
2011/07/26
実るを夢見て 思い秘めなむ・・・7月の庭の花と実と虫--人生に詩歌あり(20)
7月10日(私の誕生日)
センリョウも ムラサキシキブも 花静か 実る夢こそ 思い秘めなむ
別歌 センリョウも ムラサキシキブも 花静か 実るときこそ 夢開かれん
Facebookでは下記のようにしたが、ここでは、下の句を少し変えた。
「センリョウも ムラサキシキブも 花静か 実るときこそ 思い秘めなむ」
亡母が大切にした、よほど注意しないと気が付かない程度の木の目立たない花の数々を取り上げました。他にもありますが、花が終わってしまっていました。
これらの花の名前は、新倉壮朗さんのママから教えてもらいました。ありがとうございます。
花が実になり、実は熟してゆきます。五色玉はもう熟した赤い実を付けました。熟した実がすでに落ちたものもあります。観にくいですが、まだ熟さない青い実もたくさんあります。しかも、花も続々と咲いています。7月の庭の花と実。
昨日の明け方撮影したもの。亡くなった父母の隠居所の鉢植えの一つ。花茎が伸びて、清楚な小さな花が咲く。その先端には新しい別の株になる小さな葉の茂みが見える。
プールーべりーの実がなんと20個以上。5月20日の写真(http://on.fb.me/kNmY5j)ではまだ花が付き始めたばかりでした。いつの間にか、こんなになったのです。可愛い実です。しかし、まだ、ジャムには無理だな。
まだ青いです。3ミリから5ミリくらいしかありません。5月20日には、花でした(http://on.fb.me/layfv9)。花は2000~2500くらい咲きました。余計な実はこの時期に落下します。木の下には1ミリ~4ミリくらいの実が 500~800くらい落ちています。これからも落ちるでしょうが、今年、最後に残る実は1500個くらいでしょう。少ない年には500個くらい、一番多い年は3000個くらい実ります。今年は中庸な年と言うことでしょう。
千成り」(一才ゆず)ですから、1本で1000個くらい成ります。実は小さくてタネの比率が高く加工しにくい品種ですが、古来種に比べて渋みがなく、おいしいです。日本初のゆずジャムは、この木から作られました。1991年ころのことです。初期のころはNEC関係者の方々にもせっせとジャムを作って配りましたね。地域振興関係の全国的集まり(新・浪漫亭)の時に、シェフにお願いして、デザートのアイスに添えてもらいました。ここに来ていた馬路村の農協関係者が柚子で地元おこしを計画し、今では年商200億円くらいのはずです。日本の柚子製品の大半をOEM生産しています。
Y氏 なんですか、それ?!琵琶さんちの柚子の木の話?
私 今は、高知県はゆずだらけ県になっています。元祖のゆずジャムは、我が家のゆずの木の実からだったというお話です。それ以前は、ゆずといえば和風の食材のイメージでしたから、洋風のジャムを作ろうという人はいなかったのです。創案したのも、はやらせたのも私だと自慢しているんです。言わせたいんでしょうね。言いますとも。
Y氏 それでなんで柚子ジャム会社を作ってにしゃちょなってがばちょともうけなかったのです?
私 いつか、ビールくらいはおごってくれるんじゃないかと期待しています。(^^:
薄紫の花が怪しげに美しい。名前がわからない。6月12日にアップした花の近くに生えているよく似た植物で花も似ていると言えば似ている。ただし、葉の大きさが、6月12日のものの7分の一くらいしかない。http://on.fb.me/kuYMMt 同一系統の別種なのかもしれない。別種らしきものは3種類ある。そのうちの2つの写真です。どなたか正体が分かる人がいましたら教えてください。
Y氏 ユリ科の予想的中ですね。オオバギボウシ?は、ウルイ?酒のつまみに最高です。
私 なるほど、そうだったんですね。ウルイとは思いませんでした。亡くなった母がその正体を私に伝えなかったのは、食いしんぼの私が食べてしまうのを恐れたからかもですね。亡母は花を愛した人でした。食べられてしまったら大変だと考えてもおかしくはありません。信用されてなかったかな??? ギボウシ属には20種類くらいのものがあり、その中間雑種もあるそうなので、どれに該当するかはわかりません。私の家の庭には、少なくともこれらのうちの3種類があるということです。食べるには、少し量が足りませんがね。
Y氏 食べちゃいましょうよ。母君を偲んで。
私 ははは。花言葉は「落ち着き」「沈静」「静かな人」。あわてないでください。
おがくずか、もみ殻で根元を埋めて、茎を長く育てないと食べられません。やっぱり八百屋で買ってくるのが一番よさそうです。ウルイっ、食べたくなったなぁ。
ジャガイモの花。庭に雑草として勝手に生えていました。どうしてこんなところに、、、と不思議です。
人が入れない、植え込みの隙間に他の雑草と一緒にのうのうと生えいました。
つゆ草がさらに花を付けています。以前掲載した6月26日の写真(http://on.fb.me/oWipRi)の時は初咲き直径2ミリくらいのものでしたが、今は5ミリくらいのものが咲いています。
暗幕がなかったので、私がそのとき着ていた背広を花の後ろに下げてパチリ。
Y氏 さすが、演出家ですねぇ。そんな気遣いをとうの本人、もとい、本花はツユしらず。
私 プロだったころは、取材でカメラが予想されるときは、暗幕も持参したものです。今はお気楽超素人写真に甘んじていますので、「安直」をモットーにしています。
Y氏 げっ、琵琶さんはカメラもプロだった?
私 だって、10年間は、月刊誌の取材編集記者兼制作広告担当でしたからね。一応、プロの取材カメラマンと競っていました。手前みそですが、少なくとも日本の科学者の人物写真は、どんな新聞社、出版社のプロカメラマンにも負けませんでした。記憶によれば、あるとき、「日本の化学者100人」と言う日本化学会編集の書籍の100人の写真(100枚)の内の68枚までが私が撮影した写真でした。ご本人か、ご家族から提供された写真ですが、私が撮って差し上げた写真が多かったというわけです。
G氏 ご家族が選ぶということは、最も身近なひとが、その人らしいと感じていることに他ありません。能ある鷹は爪かくす。恐れ入りました。
私 今とは気合いが1万倍くらい違っていたような気がします。今は脱力系です。
G氏 背広の生地目に工夫のあとが、なるほど。
私 いやいや、汗)です。背広を使ったのは、他に何も持っていなかったからです。生地目はないほうがよかったですがね。
我が家には2本の柿の木があります。父母が子供たちが住む現在の土地に隠居所を建てて転居する際に、父母が長く住んでいた実家を引き払いました。そのとき、実家にあった数本の柿の木のうちの2本だけを我が家に移植しました。根付いて成長するまでには、枯れそうになったり台風で大枝が折れたりと何度もアクシデントがありましたが、なんとか生き延びています。今は花が終わって、青い実がひっそりと葉蔭で成長している時期です。
君子蘭は5月7日には見事な花(http://on.fb.me/iOvd53 )を付けていましたが、今(7月8日)では実になっています。
父母の隠居所の鉢に植えられていました。以前(5月20日)、写真に納めた「松葉菊」(http://on.fb.me/oPvIkm)とは、葉が似ていますが、違う種類です。「松葉菊」は多年草ですが、「松葉ボタン」は冬には枯れてしまう1年草です。
もういい加減にしろ、と言われそうですが、しつこく庭の花の写真です。ギボウシ-その3-にも花が咲きました。その1( http://on.fb.me/kuYMMt )とその2( http://on.fb.me/q8ieCs )によく似ていますがも少し違いますね。ギボウシには20種類くらいあり、大半は日本の在来種だそうです。その互いの雑種もあるそうです。我が家の3種がどれに当たるかは、さっぱりわかりません。お分かりの方は教えてください。ちなみに、これらがギボウシだと教えてくれたのは米島さんです。
花の手前の葉っぱに付いているのはアリです。花茎にテントウムシの幼虫が付いていましたので、手で払いのけました。これを世話していたアリたちが唖然呆然としている様子です。
地元では、ジジヒゲという植物です。花壇の周囲を飾ったり、土抱えに利用します。こんもり茂った葉を掻き分けたら、あったあった、紫色の小さな花です。ゆり科の植物。花は下向きに咲いています。
百日紅(さるすべり)の花です。葉はぶれていないのに、花だけがぶれています。合成写真ではありません。花だけがなぜか風に震えていました。
Y氏 それは恥ずかしいからに決まってますよ。
なぜか、この時期にコスモスが狂い咲きしていました。お隣さんの藤の花の房も見事に咲き誇っています。5月の下旬には散ったのに、もう一度花芽が吹いて花の房に成長しました。季節を間違えたような狂い咲きです。
息子は、放射能が植物に危機感を与えているから狂い咲きも起こるのだという仮説です。本当だろうか?
Y氏 私は植物ではありませんが狂い咲きして、るわけないしょっ(-。-;
私 みな同じなので、気がつかないけれど、日本人がみんなで狂い咲きしていたりして、、、。おお、コワっ。
Y氏 私は正常に咲いています(^-^)/
私 正常だと言い張るところはかなり怪しい、、、。
百合のようです。まだ咲いていません。間もなく咲きます。ゆりは、庭の目立つ位置に数本植えてあり、年々大きくなっていましたが、昨年、猛暑の中で突然立ち枯れてしまいました。もうだめかと思っていたら、こんなところにありました。甘野老(あまどころ)が生えていた中にこっそりと交じって生きていました。幹の姿はよくありませんが、大きな大きなつぼみです。咲いたら、もう一度、写真をアップしたいです。
この百合は、カサブランカという園芸種のゆりだそうです。名前は新倉壮朗さんのママに教えていただきました。ありがとうございます。
この写真を見て「アヒルのようだ」とコメントしてきた人がいました。アヒルねぇ。言い得て妙なり。今にも歩き出しそう。
幹は2本、花を2つずつ、合計4つ咲かせようとしています。うちの奥さんの昔の姿を見るようですって? 誰ですか、その声は。ちなみに,幹に支柱を添えたのは,家内です。
家内いわく、「"昔の・・"とはどういう意味?」。いえ、そ、そんなつもりじゃ、・・・。
ツツジの木に止まっていました。今年はチョウチョも虫も極端に少ない。虫が少なければ鳥も少ない。例年ならばやかましいほどのひばりの声も今年は聞かない。林の中にはいつも聞こえたウグイスの声もない。花は多いが虫や鳥が少ない春であったし、夏である。やっと、動くものを見つけて少しホッとした。獲物のチョウもトンボもいないが、ちゃんと生きてゆけるかな?
美しい藤の花。我が家の庭限定の禁を破って、お隣さんの生垣がわりの藤の木を撮らせていただく。7房の花が咲いていたが、そのうちの一房である。実は、5月にもたくさんの花を咲かせて5月下旬にはすべて散っていた。7月初め突然、また花が咲き始めた。先日のコスモスと同じ「狂い咲き」。美しきは、時に怖いようにも感ずる。
台風に乗ってどこかからやってきたのでしょう。たった1匹、庭にいました。じっと観察しているとツツジの葉に止まって、葉のネバネバで動きが鈍くなったところをパチリ。トンボのエサになる他の昆虫類もいないのですからこのトンボはこの地で生きてゆけるのでしょうか。このトンボがツツジのネバネバから逃れて飛び去った後にはトンボもチョウもいませんでした。こんなに昆虫も鳥もいない夏は珍しいです。
トンボの名前は後藤アキラさんに教えていただきました。
「http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/tonb13_1.htm
ここで、ナツアカネの胴体の黒いタテ3本ラインが羽根のつけねで消えている画像が確認できます。」(後藤アキラさん)
庭の隅に生えていたジャガイモに緑色の小さな実(タネ)がたくさんなっていました。
これには驚いた。ジャガイモの実(タネ)です。
ジャガイモの実? 私は初めて見ました。熟するとナス色(濃紺)になるらしい。色づく途中の実もみられる。葉っぱも、よく見るとナスっぽくも見える。実の大きさは直径2ミリ~4ミリ程度。一体こいつは何物? ジャガイモですか。もっともジャガイモはナス科ですが、・・・。私の写真にFacebookは騒然。でも、それほど珍しいものではないということで一件落着でした。
琵琶
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