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希望はあるが、よい状態ではないらしい--妻が、車に撥ねられる(2)-復旧記事

2004/04/02(2)
希望はあるが、よい状態ではないらしい--妻が、車に撥ねられる(2)

3/29の夜、妻が車に撥ねられた後、病院で手当ての後、医師の説明を聞いた。クモ膜下出血と脳挫傷の存在を説明される。希望はあるが、よい状態ではないらしい。妻について集中治療室に入ったが、15分程度で出て行ってくれといわれてあわてた。集中治療室内の個室を頼んで、そばにいることにした。意識はやや混濁しているが、時々うわごとのように語り、不安で時々叫んだり、起き上がろうとしたりする。心拍数は62~110と安定しない。血圧も、55-82~80-145とふらつく。心電図はときに落ち着き、ときに乱れる。センサーについている警報は20-30分おきになる。黄色の点滅なので、看護婦や医師が駆けつけるほどのことではないのだろうが、警報が鳴ってもだれも様子を見に来る気配はない。そのたびに、じっと妻の手を握る。手を握ると少し落ち着くらしく。まもなく心電図も落ち着いて、警報も止まる。一晩中、それを繰り返していた。
午前8時半、CTを撮る。医師からの説明を待つ。息子がやってきた。私と交代するためである。10時、医師からの説明。クモ膜下出血と脳挫傷の存在を改めて説明。写真の影がはっきりしてきているので、脳内手血液が凝固を始めている証拠であるとの説明。固まった血を溶かすには、どうするのか。医師は詳しい説明しなかったが、なにか方法はあるのだろう。ビートたけし(本名:北野たけし)と同じだな、とそのとき考えていた。彼は、私と高校は同じで同学年。交友関係はなかったが、何かと気になる存在だ。ミニバイクでおこした事故の後の脳内写真(週刊誌に掲載された)よりは、妻のCTの画像のほうがダメージは少ないように見えた。北野の場合、何年かかかったがかなり回復した。彼には悪いが、妻は彼よりも軽そうだから、もっと希望が持てる。と感じた。
医師の説明を聞いて、すぐに、自宅に帰ることにした。妻の兄(地方在住)に知らせること、弁護士のS先生に連絡することを最優先にしたかった。車を運転したが、一睡もしていないのに、眠くは感じなかった。年度末のせいで道路はあちこち工事中で、病院から帰る細い路地はあちこちで通行止めや迂回路の指定がされていた。大回りして帰った。義兄は、「何ですぐに知らせんね」と怒った。衝突、救急隊員との応対、警察の現場検証、病院へ直行、付き添い、と息をつく暇もなく、自宅以外に連絡先の控えもなかったのだという説明はできなかった。ただひたすら、すいません、と謝った。義兄は動転していた。彼は、自宅から、手元にあるかぎりの現金をポケットに、着の身着のまま、新幹線に飛び乗って、やってきた。
弁護士のS先生は、大先生で、忙しい。いつ連絡がつくかわからないので、とりあえず。メールで、第一報を送った。
3/30
(弁護士S先生への第一報)
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S先生
昨夜、夫婦で徒歩で揃って帰宅途中、無灯火で急に右に寄せてきた乗用車に妻が跳ねられて、飛ばされました。現在、S病院のICUにおり、危険な状態が続いています。脳内出血と脳挫傷が認められます。
加害者は、そのまま、低速運転のまま立ち去ろうとするそぶりを見せたので、罵声を浴びせて制止し、救急車と警察を呼びました。加害者(K某、35歳自称フリータ)は、どこかヘラヘラしているところがあり、警察には車のライトはつけて走っていたと言い張っているようです。引ったくり(妻は車道側にハンドバックをもっていた)のような気がしてなりません。
予期される、今後の交渉ごとの代理人をS先生にお願いいたします。詳細は、また後で、申し上げます。
携帯電話xxx-xxxx-xxxx
今、徹夜明けで、自宅に荷物を取りに来ましたが、また病院に向かいます。ご連絡は携帯電話しかできません。携帯につながらないときには留守録に入れておいていただければ、折り返し電話いたします。よろしくお願い申し上げます。草々
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琵琶

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