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脳挫傷、脳内出血あり--妻が、車に撥ねられる(3)-復旧記事

2004/04/02(3)
脳挫傷、脳内出血あり--妻が、車に撥ねられる(3)

3/31、朝、病院に立ち寄る。面会時間は午後2時からなので、看護婦さんからはしかられた。その足で、現場検証のときに頼まれた診断書を持って、警察に行く。年度末のせいで、道路は込んでいる。
年度末の資金にとかねてから頼んでいた銀行からの借入金が入金になっているはずである。担当の営業マンから書類に記載漏れがあったので印鑑が欲しいと電話があったが、約束の時間には間に合いそうにない。道路はますます混んでくる。車の中から、会社に電話をしたり、銀行に電話をしたりして約束の時間を遅らせてもらう。途中、義兄からも携帯に電話があり、どうしても会いたいという。まだ東京にいて毎日病院に見舞うというので、夜、病室で会いたいとこちらはいうが、電波状態が悪くて、途中で切れてしまった。
会社に到着すると、銀行マンと義兄が待ち構えていた。義兄の動きはすばやかった。義兄は、思いもかけない見舞金をくれた。こちらに向かう途中で用意してきたという。ありがたくいただく。
社員の給与の支払いが最優先だろう。いつもは妻が準備し、小銭も用意して社員に渡してくれていた。今月は、出退勤の点検、集計も済んでいるのかどうかもわからない。概算で支払って、後日清算を社員らに頼む。社員らは、前日に相談して、給与は後でいただくので、月末は辞退すると決めていたらしい。しきりに、いらないと言い張るが、まさかそうはゆくまいと、強引に押し切る。やがて納品デモをやってくれた社員Uと外部のご協力者のMKさんが帰ってきた。MKさんは私を慰めようという心積もりだ。ありがたいが忙しい。MKさんがとりあえずご帰還になると、社員の概算額を決めて、覚書や特製の領収書を作成していると午後2時40分、しまった銀行が閉まってしまう、と駆け出した。借入金以外に、別の口座に、社員の給与等月末支払い分相当額は移動してあるはず(29日の夜の事故は、まさに、その報告を聞きながら歩いていたときに起きた)だが、どの口座かがわからない。えい、ままよ、現金があればなんとでもなるだろう。借入金が振り込まれた口座はわかっているので、この銀行の支店に走る。閉店ギリギリに飛び込む。現金を引き出すと取って返して、社員やアルバイトさん別に小分けして、配布。その間に、今日でお別れとなる中国人技術者のお別れ会を社員らが企画していることを知る。普段ならば、私が企画して、宴会部長もやるのだが、今回は気が回っていなかった。社員の企画に乗ることにした。はじめだけ私は参加し、MKさんが後から参加した。MKさんが到着するのを待って私は、病院に向かった。病院の医事課の方が待っているということだった。病院にいた息子から携帯電話に連絡があった。病院についたのは、約束の時間を20分ほどまわった8時20分ころだった。

3/31
(以下は、31日の朝に弁護士S先生に送ったメールである)
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なぜかM警察がかなり必死に加害者について、調べているようです。理由はわかりません。当て逃げなどの類似犯との関連を探っているようでも有ります。
一夜明けた3/30午前中の医師の説明
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頭部に脳挫傷、脳内出血あり。脳挫傷の部分の影がはっきりしてきている。しかし、脳の腫れ、追加の出血はほとんどない。後遺症のおそれはある。脳内の血の塊が悪い作用をするようならば今後手術も有りうる。いまは、安静が一番。1週間は集中治療室、その後一般病棟で1か月程度の治療が見込まれる。予断は許さないので、大幅にスケジュールが変更になる場合もある。
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妻が跳ねられた状況
場所
****高校敷地沿いのの北側の道(道幅7-8メートル)、正門から体育館に向かう中間くらい。我が家までは徒歩残すところ2分くらい。我が家に向かって、右手が高校の敷地との境の鉄格子の柵がある。我が家に向かって左手に街灯があり、夜間でも道はほぼ見通せる。右手が高校の敷地で、敷地内の大木が影を作っているので、右側のところどころが街灯だけでは見えにくい。しかし、車のライトがあれば、完璧に人物やゴミなどはは把握できる見通しのよいところである。
直前
9時半頃(時計を確かめなかったので不正確)、高校正門前でバスを降り、ゆっくりと歩いて、正門前の道を横切って直行するこの道に入ったところでまもなく事件がおきた。バスの周辺、正門前の道を横切る際に特別車の存在に気がつかなかった。
事件
私は、右端のU字溝のフタの上に右足、左足は道路とU字溝の境目のデコボコを感じ時ながら歩いていた。妻は、人気のないことをよいことに私に身を押し付けるようにして歩いていた。突然、妻が強い力で引き上げられたように感じた。私もはじかれたように半身になり前につんのめった。つんのめりながら、妻の方向を見る車は加速しながら左へとかじを切っているようだった。妻は宙を舞うように回転しながら飛び、地面に落ちていった。受け止めようと必死に走ったが間に合わなかった。妻からはすぐにだらだらと血が流れ出した。ぶつけた車はそのままの速度で直進して行こうとしていた。運転席がわの窓は開いていたと思う。「馬鹿やろう。止まれ!」と思い切り叫んだ。「近所の人、ドアを開けてくれ」と念じて2回叫んだ。車が左に寄せて止まった。止まった場所は、この道の行き止まり丁字路の手前の民家(*****さんのお宅)の前である。止まるまで車のライトはついていなかった。止まり掛けたのを確認して、妻を抱きおそうとしたが意識がない、いびきをかくような呼吸しかしていない。脳がやられたと思った。加害者が逃げないように上目遣いのまま、携帯電話で救急車をよぼうとするが手が思うように動かない。やっとの思いで119に電話、3-4分後くらいに救急車が到着。その間に携帯で息子を呼ぶ(我が家の車を持ってこさせる、病院に行くためである)。息子が到着するとかすかに妻の意識が戻る。「痛い」という。2-3分は全く意識がなかったことになる。息子は、(偶然かもしれないが)加害者の車の正面に対向してぴったりと車を止めた。加害者の車は、逃げられなくなった。事件の直前、車のライトも接近する車の音も感じなかった。音がしなかったので、時速は2-30キロ、ライトは消してしたと思われます。
加害者の説明(警官に対する説明をヨコで聞いた)
道の左に猫がいたので、右にハンドル切った。時速は20キロ台だったと思う。ぶつかった瞬間動転したのですぐにブレーキはふまなかった。
加害者の車の動き(総合)
ライトを消したまま、事件のある道に進入した。当初は道の左または中央に入って来たたと思われる。衝突の直前、右に急にカーブを切り、妻を引っ掛けてボンネットに乗せると加速しながら左に急ハンドルを切った。妻は、ボンネットから右前方に放り上げられて投げ出された。妻は、左手に手提げカバンとハンドバックを持っていた。狙われたのかもしれない。車の動きは、当てて被害者から物盗りを狙う者の動きに似ている。
警察
119番通報の後、すぐに警察にも電話をして、出動を依頼した。電話の向こうに警察官は、「あ、体育館の辺りですね」というので、場所はすぐにわかったようだった。しかし、なかなか、警察が来ない。救急車が入院先を決めて、出発した後もしばらく来ない。路上には加害者と私の二人きりである。加害者の車と息子が残した(息子は付き添って救急車に同乗)我が家の車しかない。昔と違って、近所の人は出てきてくれないものですね。再度、警察に電話する。先に出た事故処理車が道に迷ったようだった。その間、加害者と気まずい会話を続ける。結局、後から出た事故処理車が先に到着して、先に出た車が遅れてやってきた。その間、加害者はいろいろと言い訳を考えただろうと思う。警官の問いに「猫が原因」などと、言い出すとは思わなかった。加害者と30分以上二人だけの会話をしたが、「猫」のことなど、なにも言わなかった。やってきた警察官は、男性6名+女性1名で合計7名(?)この種の事故としては多いほうと思う。
関係者
・加害者
K s44.2.8 35才
(救急隊員からいただいた聞き取りメモより)
松戸市***************
フリーター、ただし「仕事はしている」とのこと
***-****-****
・警官
M様、T様、K様ほか(交通事故連絡表より)
M警察署*******現場検証をした後、病院にも来る。
〒271-***************
***-****-****
Y様
(3/30に入院した病院に電話があり、折り返し私から電話)
M警察署********病状などの説明を求められた。
***-****-****
昨日の加害者
一夜明けて10:30ころ私が病院から自宅にもどるとまもなく、加害者から電話。様子を聞きたがる。医師の説明をオウム返しに伝える。再度、私は息子と入れ替わりに病院へ。
夜8時半頃、病院から帰るとまもなくまた加害者から電話。料金未払いでつながらなかった携帯がつながるようになったという連絡。実家に警察から電話があったが、何か知っているか、というような探りを入れるような電話内容だった。
私の帰宅を当家の周辺で見張っていて、電話してくるような感じ。考えすぎかも知れないが、単なる物取りではなく、「狙われた」のかもしれないと不安がよぎる。交代で自宅にいる息子に聞くと、息子だけのときは、加害者からの電話はないという。
加害者から頻繁に電話があったり、病院に来られたりするのは、たいへん不愉快です。今後は、S先生にお願いできれば幸いです。
S先生のご登場
本日、警察に頼まれた診断書(封がしてあるため中は見られない)を届けに行きます。このとき、S先生に代理人をお願いする旨をお話しする予定です。
よろしくお願い申し上げます。
草々
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琵琶

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