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Oさんからの激励メール--妻が、車に撥ねられる(5)-復旧記事

2004/04/03
Oさんからの激励メール--妻が、車に撥ねられる(5)

おおくの方が、このブログを見て、妻の容態をご心配をしてくださり、激励してくださった。まことにありがたく感謝申し上げます。
サンプルとして、Oさんからの激励メールとそれに対するご返事を転載します。Oさんは、私より、やや年長のご婦人で、ご主人とともに出版界ではおおきな活躍をされている方です。
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I(琵琶)様
「琵琶」を拝読して奥様の交通事故のことを知りました。
Kさん、知っていたのになんにも言ってくれなくて・・・・
大変なことになりましたね。歩いているだけでそんなめにあうなんて!しかも、加害者が任意保険に加入していないとは。
お話ができる状態とのこと、よかった!
次男のRが、昨年バックして来た車にコンビニの出口で跳ねられたように、横断歩道で左折してきた車に跳ねられた
K.S.氏のように、不意打ちの交通事故があまりに多く、驚いています。頭のケガは、重大です。大事になさって下さい。
I(琵琶)さんも仕事のパートナーとしての奥様の入院は痛手でしょうけれどここは、無理せずに、気長に療養していただきたいと思います。
K.S.さんも、弁護士をつけ、半年医者がよいを続けていましたが、後遺症が残ったとの医者の判断を先方に通告し、ひとまず締めて来月フランスマルセーユからピースボートに乗船するとのこと。
とにかく、弁護士をつけたことはいいと思います。慰謝料の判例は多岐にわたり、これだと決まったものはないそうですよ。K.S.さんは弁護士から資料を見せられ驚いたとのこと。お金をいくらもらってももとの身体に戻るには、時間がかかります。
お金はいらないからもとの身体に戻して欲しいというのが実感でしょう。
しかし、充分休養を取るためにも、しかるべき額を加害者に支払っていただかなければ。ご健闘をお祈りします。
病院は、松戸市立病院ですか?脳神経外科は、評判がいいそうです。
次男のRも、そこで診ていただきました。
それでは、どうぞお大事に。
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Oさん
ご心配をいただきありがとうございます。
新MCH病院に入っています。事故当日の外科当番がここだったためです。私にとって「ウデ」は未知ですが、医師も看護婦も結構親切です。見てくれの設備はよく有りませんが(床が古い、蛍光灯が切れそうなくらい暗いなど)、一方
で患者に付けるセンサなどは、最新のものでした。「人手」を削減する用具には予算をつけるが、そうでないものは徹底的に節約しているということのようです。
市立病院よりも病室はゆったりしている(空きベッドも多い)のも特徴です。公立病院と民間病院の違いを見ているような気がしています。私が妻に本人の病状を説明したり、使用している薬の意味などを解説しているのを看護婦に聞かれて、「医療関係の方ですか?」といわれてしまいました。いつものことですが、以降は、いっそう丁寧に応対してくれるようになってしまいました。一生懸命に否定したのですが。ありがたい「誤解」です。
草々
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昨日、医師からの呼び出しがあり、妻の実の兄と一緒に話を聞いた。
全体的には快方に向かっているということだったが、一緒にCTのフィルムを見ている間に、脳挫傷の周辺の脳が腫れていることに気づく。これは、心配な兆候である。事故の翌日には腫れがなく、ひとまず安心したにもかかわらずである。本人が、しきりに頭痛を訴えるの原因がこれだろう、医師と私は同時にそう言ってしまった。実は、本人から頭痛の訴えを聞いて、「内圧が高くなっているらしいので、何とかして欲しい」と私は4/1から看護婦に繰り返していた。
医師は即座に「内圧を下げる薬を点滴します」と言った。
医師の説明によれば、数年たってから痙攣(ひきつけ)や硬膜下出血を起こすことがありうる。痙攣の場合は、すぐ病院へつれてくること、硬膜下出血の場合は手術が必要になると言う。本人にはショックが大きいだろうから言わないようにとのこと。しかし、状態のよいときにきちんと説明はしておくつもりだ。本人には、そのくらいの理解力はある。ショックを与えないよう、タイミングをみて話そうと思う。
脳の腫れが引いて食事が出来るようになれば退院できる、それまでに、1-2週間は必要だろう、とも言った。実の兄の心配そうな顔を見て、医師は「今は、命に別状はないと判断しています」ときっぱり。兄の顔が安堵に変わる。
一度、自宅に戻って、本人が望む薄掛けの布団を買出だしに行く。ついでに、病院食が口に合わないと訴える妻の食事が進むように卓上の調味料(粉末ゆず、しょうがペースト、七味、黒胡椒、粉山椒、小梅はりはり漬け、・・・)を買い込んだ。病院に届けて、看護婦に、使用許可を求める。OKということなので、妻のベッドサイドにおく。しかし、妻は、不要なものを買い込んだとやや不服顔である。
会社からは社員が携帯に電話してくる。商品の仕入れルートを間違えて、重複発注してしまった顧客からの問い合わせがあったのだという。対処ずみのケースなのだが、顧客は不安なのだろう。社員の説明では納得が行かないようだ。私がよく説明してあげることにしよう。急いで社に戻ると伝えて、すぐに車に乗る。
弁護士さんとは電話でお話しする。月曜日には、事務所で詳細を話し合うことにした。いつものことだが、着手金をそこそこ用意してゆかなければならない。加害者本人を刑事告発するかどうか、本人から保証金が取れない場合は、どうするのか、などがテーマになるだろう。お金よりも、本人をうんと懲らしめたい気持ちのほうが今の私には強い。特に妻の実家のご家族には激しい怒りがある。何も悪いことをしていないのに身内を傷つけたのはなんとも納得がゆかないのである。思いは私も一緒である。私の対応が手ぬるいと思われてもいけない。冷静かつ厳格にことを進めるつもりである。
夜、病院によると、点滴は終わっていて、寝るばかりだった。聞くと点滴をしている間は頭痛がしなかったが、終わってしばらくしてから、また痛くなっていると言って顔をしかめた。あまり連続して投与してはいけない薬なのかも知れない。なによりも、早く、よくなって欲しい。

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  妻が、車に撥ねられる(6)
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琵琶

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