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わが身鍛えて 春ぞ待ち受く--人生に詩歌あり(33)

2018/01/16
わが身鍛えて 春ぞ待ち受く--人生に詩歌あり(33)

今回は歌詠みらしからぬ露わな訴えになってしまった。
日本の研究者のAI観があまりにも未熟なので、日ごろから怒りが収まりません。
「東大受験AI」がもてはやされたころ、その稚拙さに「バカな~」としか思っていませんでした。1945年で歴史が終わってしまった、歴史観なき民族ゆえのでしょうか。
「東大受験AI」は第一次人工知能ブーム(1950年代~60年代)の知能です。人工知能の歴史から見ると古生代の知識レベルで、第二次ブームの時代(1980年代)の知識ですらありません。世はすでに第三次ブームです。これから第4次、第5次のブームが待っています。
もっとも第二次ブームの最先端を日本(飯箸)が走ったことは当時の日本の権威は無視して第二次ブームがあったことすら忘却しています。私のことは、アメリカで報道され、中国が反応していました。第二次ブームの直後は、中国が最先端の研究者を私の会社に継続して送り込んできていました。やってきたのは軍事計算機研究プロジェクトのトップ経験者(ツァン・ウェイさん)や中国全土の研究機関のオンラインシステムを設計施工した実務トップ(ゴーさん)など、50歳前後でした。日本で2度目の博士号を取るために日本のAI系教授の研究室に来たのです。これらの教授の皆さんは、明治大理工および法政大学工の先生方で、皆さんとも私の当時の仕事を高く評価してくださったお仲間でした。彼らは来日して、研究室に所属すると教授たちから私の所在を聞き、当社に勤務していました。こうして、彼らは第二次ブーム時代のトップノウハウを持って帰っています。
日本は、結局第一次ブームの時代で思考停止して、何も進んでいませんでした。
中国は第二次ブームの直後にあたる三十数年前からしっかりと努力しており、第3次ブームにしっかり合流してきました。一方の日本の「権威たち」はAIをバカにして、努力せず何も考えなかったのです。アメリカも中国の日本の頭上はるかに高く飛んでいます。

越えられて 泣くな投げるな 冬ごもり わが身鍛えて 春ぞ待ち受く(琵琶)

琵琶

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