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我もまた 風に舞い散る 錦葉(にしきば)の--人生に詩歌あり(39)

2018/11/23
我もまた 風に舞い散る 錦葉(にしきば)の--人生に詩歌あり(39)

平均余命5年!? いつ? どうして? FB友の一人から問い詰められて、しぶしぶ、歌とともに次のようにお答えました。

我もまた 風に舞い散る 錦葉(にしきば)の 一つにならむ 眠り就くまで(琵琶)

「5年」は、「突発型拡張性心筋症」が原因です。
主治医は、当時ベッドの上で52歳の誕生日を迎えた私に、「心臓移植は52歳の人にチャンスが巡ってくる確率はほぼ皆無です。バチスタ手術をしてみますか」と勧めてくれましたが、術後生存年数を尋ねたところ、「現時点では、術後生還率50%、生還者の平均余命1.5年」というものでした。おそらく、私がバチスタ手術の論文を取り寄せて読んでいたのを主治医は知っていたからだろうと思います。私から「バチスタ手術をしない場合の私の余命は?」と尋ねると、「このくらいの症状の方の場合、平均で5年。5年より後はないと思ってください」とのことでした。私の返事は「ありがとうございます。バチスタなしで5年生かしてください。5年の間にできることを考えて実行させていただきます」というものでした。
その1週間後に、効果があるとされる薬の論文がアメリカで2報出て、これを試してみることにしました。その薬のせいかどうかはわかりませんが、心筋の拡張が止まって、ゆっくりと吐出率に回復が起こり、入院時には9%であったもの(入院時の初診に当たった循環器の専門医がなぜあなたが今生きているのか、私には説明できないと青ざめながら言っていました)が、20年かかって今は52%にまで回復しています。吐出率回復と並行して逆に成人病のあれこれの数値が悪化を続けて、今では、主治医が、「飯箸さんは心臓じゃなくて糖尿かがんで死ぬなぁ、きっと」と冗談を言うまでになっています。しかし、一方では、心臓用のお薬を飲み忘れるとひどく怒られます。「薬があってやっと持っているんだから、しっかり飲んでください」とおっしゃいます。
何が効いているのかはよくわからないのですが、とりあえずは生きていることに日々感謝している次第です。
吐出率17-8%から35%くらいまで急速に(3か月程度で)回復した時期があります。主治医が、「何があったんだ。突発型拡張性心筋症は誤診だったのか」としきりと私に訊いていましたが、言えませんでした。非科学といわれれば非科学ですが、実は、アガリカス・ブラゼイの菌糸体の乾燥粉末を服用していた時期に重なります。
アガリカス・ブラゼイの菌糸体の乾燥粉末を服用すると異物侵入と勘違い(否、正しく反応)して、人体の中では、マクロファージが大量は発生することがわかっています。大量のマクロファージが全身を駆け巡りますので、心臓の筋肉塊の中に取り残されている死んだ心筋細胞がマクロファージによって除去される可能性が高まります。死んだ心筋細胞が除去されれば、筋肉の収縮力が戻ってきますから、吐出率も回復に向かったのではないかと、私は推測しています。これを私は「マイクロ(微視的)バチスタ」などと呼んでいます。
素人判断はいけませんが、実は、女子医の循環器の教授と相談して、実験的に私が服用して見たということです。千葉大系の歴代主治医の先生方には決して言えない「人体実験」でした。こんなをことした背景には長い物語がありますが、お話しすると長くなりますので省きます。
結果良ければすべてよし、理由はわかりませんが、突発型拡張性心筋症による余命5年の壁を超えることができたというわけです。
いま人生の残りが多くないと感ずるのは、この病気のせいというよりは、成人病といわれる生命力が失われていく過程を露呈しており、身体のあちこちが年とともにきしみ痛み悲鳴を上げるようになったからです。傷んだリンゴが次第に崩れてゆくように人体も死滅してゆくことを実感できる歳になっているということです。
未来あるお若い皆さんに終末のお話は失礼と思いますが、これもまた現実とも思います。

別歌を含む3首
我もまた 風に舞い散る 錦葉(にしきば)の 一つとなりて 眠るにやあらむ(琵琶、字余り)
我もまた 風に舞い散る 錦葉(にしきば)の 一つやならむ 眠り就くまで(琵琶)
我もまた 風に舞い散る 錦葉(にしきば)の 一つにならむ 眠り就くまで(琵琶)

最後の歌が一番希望にあふれているように感じて、冒頭に採用しました。

琵琶


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