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主催者=飯箸の挨拶-三大学合同ゼミ成果発表会-第81回SH情報文化研究会--感性的研究生活(139)

2019/02/02

主催者=飯箸の挨拶-三大学合同ゼミ成果発表会-第81回SH情報文化研究会--感性的研究生活(139)

ミニシリーズ「第81回SH情報文化研究会」
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<1>概要-三大学合同ゼミ成果発表会-第81回SH情報文化研究会
<2>主催者=飯箸の挨拶-三大学合同ゼミ成果発表会-第81回SH情報文化研究会
<3>夜&雪&車、トラブル-三大学合同ゼミ成果発表会-第81回SH情報文化研究会
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このページでは、私が許されたショートスピーチ(10分間)で骨だけ触れた内容を本来お話ししたかった20分程度の内容に肉付けして解説いたします。

1. はじめに
私は、自分のゼミの成果発表を11年続けて、最後の2年間は他の2大学を加えて三大学合同発表会となりました。当然、ゼミを指導する先生ごとに教え方も、教育上の信念も異なります。私と同じでないのは当然です。
私の教え子たちはゼミ発表に緊張しまくっていましたが、いずれも自分の発表内容には自分で面白がっていました。それとは違って、他大学の学生たちはいずれも面白がってやっている学生は少なくて、多くの学生は先生からやらされている/やってやっているという態度が言葉のはしはしに感じられるのでした。
何とかならないかと毎年いろいろな提言をしてきましたが、どうやら各自の研究の目的が自分で決めたものではなく、先生から与えられたものだからだということに気が付きました。
一方、私のゼミ生たちは教師の言うことなどはお構いなしに自分のテーマを決めていた。もちろん、そう仕向けていたのはほかならぬ私で、いろいろな仕掛けを用意した(仕掛けのあらましはp.9のスライド)。そのあげくに学生がテーマを提案してくると、私は冗談半分の反対意見を小出しに述べると、学生はむきになって自説を展開して如何に面白いテーマであるかを力説する。さんざん学生の主張を聞いたうえで、「分かった。そのテーマでやってみよう。応援するぞ」と宣言すると学生は有頂天になってそのテーマについての調べ物に取り組んだり、現地調査に出かけたりしたものでした。
他大学の先生方や学生たちに、昨年の発表会でもそれらしいことをお話ししたのですが、十分浸透したとはいえません。
そんな危惧を心に秘めて、いわば「腹に一物」の状態で、私の話は始まった。松蔭大学の学生はすでに英語の定期試験のために大学(会場とキャンバスは近い)に向かっていて会場にはいない。私の話の後には東京国際大学の学生たちと帝京大学の学生たちの発表が控えている。そんな、谷間でのスピーチという奇妙な緊迫感のあるなかでのお話でした。
私のスピーチの後に行われた、帝京大学の学生の発表のいくつかは自発的に決定したテーマであるらしく、発表も自説の展開というわけで熱のこもったものが多くみられた。私の危惧の半分くらいは杞憂だった。素晴らしい。しかし、残りの半分はまだ心配が残る。来年は、もっと面白がって研究した学生たちの発表が嬉しくて仕方がないという顔を見たいものである。
さて、以下には、スライドに沿って説明を書きますが、このブログに先立って、Facebookに同じスライドを公開した。それらのスライドに対して様々な方からのコメントも届いた。それらのコメントは1月31日の会場にいらした方の「場内」コメントではなく、その後会場外でいただいたコメントなので「場外討議」としました。

2. 表題(p.1)
まず、これは、トップページです。表題が書かれています。

図1 トップページ
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トップページには「目的設定と創造性」と書かれています。
「目的設定と創造性」と題するお話をしたことがわかります。創造性の育成には学生が自らプロジェクトの「目的設定」をすることが大事であるという内容です。
まだ、世の中の見聞経験の少ない学生が「目的設定」するのは、それほど容易ではありません。学生には、その「目的設定」する際のコツをお教えしたいと思ったことがこのショートスピーチをする理由です。

2. 自己紹介(p.2)
スライドの2番目は、私の自己紹介です。時間がありませんでしたので、会場ではお話を割愛しました。

図2 自己紹介
2
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3. 目次(p.3)
スライドの3番目は目次です。こんな内容をお話ししますという予告です。

図3 目次
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4. お祝いのページ(p.4)

図4 お祝いのページ
4
<クリックすると拡大します>

実質的なスライドの冒頭。まずは「おめでとう」を言わせていただきました。
この日の運営ももちろん易しくはありませんが、当日を迎えるまでの約1年の間の学生運営員と指導教官の皆さんのご苦労は何たいていではなかったはずです。
無事、当日を迎えられて本当に良かったと思います。

5. 三大学合同ゼミ発表会の前史と今(p.5)
ここでは、私がかかわったゼミ発表会の小史を開設しました。

図5 三大学合同ゼミ発表会の前史と今
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明治大学で11年間私が問題発見飯箸ゼミをお預かりして、その間に行っていたが、他の先生方からはアクティブラーニングの先行事例と見立てていただいたことが、現在の三大学合同の「日本アクティブラーニングゼミ研究成果発表会」につながった経緯が年表で示されていました。
飯箸ゼミの活動は2007年(2006年度)から始まっており、PBL(Project Based Learnig or Problem Based Learnig)であってアクティブラーニングという範囲の狭い学習実践ではありませんでした。また、成果発表は学外の会場で他大学の諸先生の目もある中で、お手盛り判定なしに、客観評価を目指したという特徴を持つものでした。
PBLの中にも「アクティブラーニング」の部分は含まれていますから、5年ほど前から急に文部科学省が言い始めたアクティブラーニングの先行事例とみなされるようになったのです。この部分で、他大学の先生方は飯箸ゼミとの共通性を見出したのです。

6. 11年続いた「問題発見飯箸ゼミ」の特徴(p.6)
こちらは、当時の問題発見飯箸ゼミの特徴がまとめられています。

図6 問題発見飯箸ゼミの特徴
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ゼミの実績史はボリュームがかさむので到底書けません。時間もありませんので、いろいろあったということでご勘弁いただきました。
目的は学生たちが自分たちで決めたので、のめりこみ方が徹底していたこと、学外発表であることなどの特徴があったことを説明するものです。
自分たちで決めた目的ですから、燃えて、燃えてのめりこみました。しかも単位の最終判断は観客の反応次第と宣言していたので、発表では拍手をたくさん取って見せなければならないと、学生たちは発表に熱心に取り組みました。

7. 飯箸の「生存活動サイクル」のモデル図(p.7)
こちらは、飯箸の「生存活動サイクル」のモデル図です。

図7 飯箸の「生存活動サイクル」のモデル図
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<クリックすると拡大します>

「生存活動サイクル」は学習者であってもなくても老若男女を問わず生きてゆくための何かの行動を行おうとすれば、必ず行われている活動サイクルを表したもので、PBL(Project Based Learnig or Problem Based Learnig)はこれを模したものになっています。そもそも学ぶは真似ぶので、学習も実社会の生存活動サイクルに似ていれば人の本性に沿うことになるので、自然に進められることになります。
PBL(Project Based Learnig or Problem Based Learnig)には、様座なバリエーションがありますが、生存活動サイクルに沿うものだけが、学生らに受け入れられるものとなります。

8. 三つの学習法の比較(p.8)
こちらは学習法を「PBL(Project Based Learnig or Problem Based Learnig)」、「課題学習(スキル教育)」、「知識学習(座学)」の3つに分類して、それらの違いを表にしてあります。他にも学習方法として提案されているものはたくさんあり、それらをまとめる分類の方法は千差万別です。ここでは、説明に必要な三つだけを取り上げます。

図8 三つの学習法の比較
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<クリックすると拡大します>

近年日本でも「アクティブラーニング」が叫ばれるようになりましたが、その理由はこの「知識学習(座学)」の学習効率があまりにも低いということに日本もアメリカから40年遅れて気が付いたからです。「知識学習(座学)」もなくすわけにはゆきませんが、これだけでは教育効果が出ないのです。
「PBL(Project Based Learnig or Problem Based Learnig)」、「課題学習(スキル教育)」の二つには自助努力して実行するという「Do」または「実践」のフェーズがあり、アクティブラーニングになっていることは間違いがありません。
当日集まった3つのゼミはPBLか課題学習のいずれかを行っており、場合によっては年度によって両者を往き来したり、学生によって学習パスを変えて混在を許していたりしますが、アクティブラーニングという意味では共通の基盤にあるものです。

9. 目的設定が大事(p.9)
このスライドは「(1)目的設定の舞台裏」と「(2)目的設定は体験と疑似体験で」の2つが書かれています。

図9 目的設定が大事
9
<クリックすると拡大します>

次の(1)は教員なら、だれでも遭遇しているアワワな現実なのです。
(2)には、目的設定の際の重大ヒントが書かれています。
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(1)目的設定の舞台裏
 先生「君たち、何かやりたいことはないか」
 学生「・・・、別に~」
 先生「これをやったら楽しいということがあったら提案して」
 学生「学校おもしろくないし、飲み会くらいしか楽しいことないです」
  <途方に暮れる先生、・・・>
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(2)目的設定は体験と疑似体験で
 “体験なくして、意欲なし”
 目的設定の際に、本人の頭の中の調査でよい考えが浮かぶわけがない。
  ✖目的設定は「Conceive(よく考える)」すればできる(←まっかなウソ)
 ①実体験・・・見学会や体験学習、インターン、ボランティア、アルバイトなど。
 ②疑似体験・・・先輩や経験者の体験談を聞く。書籍や文献、WEB上の実体験ストーリで疑似体験など。
   マンガやゲームの一部もこの種の疑似体験を提供している。
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10. 目的には構造がある(p.10)
目的には階層構造があり、上位の目的のために下位の目的があります。

図10 目的には構造がある
10
<クリックすると拡大します>

逆に言うと当面の目的は暗に想定される上位の目的のために設定されているものであり、当面の目的とともに常に上位の目的を意識できるよう学生を誘導すれば、当面の目的が行き詰まった時もそのまま挫折することなく、上位の目的のために当面の目的を別の同列の目的に切り替えたり、大胆な修正をしたりすることができるようになります。
という話を、「彼女をサイゼリアに誘ったら、店が閉まっていたら諦めるか」という例で解説しています。


11. 目的の見つけ方(p.11)
目的の階層構造は多層になっているので、上位の上位、そのまた上位とたどってゆくことができます。では、一番上位にあるものは何かについては人類史上の英知が答えを与えています。

図11 目的の見つけ方
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<クリックすると拡大します>

拝火教に始まる世界宗教(ゾロアスター教、バラモン教、ユダヤ教、仏教、キリスト教、イスラム教など)も、西洋哲学、東洋哲学、イスラム哲学も、このあたりでは、同じことを言い伝えています。ルーツは拝火教(のちのゾロアスター教)にありますので、その文化を伝承した世界宗教諸教団や哲学の様々なスクールが力点の違いや、制約条件にはバリエーションがあっても基本的には同じことを述べています。
これは、個人が眼前に見た事物から来る目的(当面する目的)とは違って、人類史の英知の賜物いうものです。
学生たちに自分たちの目的を設定する際には、「個人または所属集団による当面の目的」と「人類史が教えるところの究極の目的」の両者を満たすように複眼的に考えるように促すことが効果的だということを書きました。
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場外コメント
F. S.さん
人類の未来を合言葉に軍隊を使用することが多いようですが、実際には人類ではなく特定の人々のことがほとんどすべての気がします。
飯箸 泰宏
ひどいです。
F. S.さん
目的設定が大切で、通常設定する目的の上に究極の目的を書いて、方向性をチェックすることがとても有意義です。私はこの手法、バリューグラフを愛用しています。
飯箸 泰宏
同じ考えでいらして、たいへんに光栄に存じます。今どきの日本ではなかなか、理解していただけません。
「金の儲かる方向に行くのが目的設定だ」というような、"正論" が浴びせかけられることもあります。
次は、ネット上で拾ったバリューグラフの例ですが、・・・。
私が過去の発表で描いた図とよく似ていますね。
(バリューグラフの図)
F. S.さん
はい。というか、先生が独力で考えられていることがすごい。
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12. 各種のサイクル比較(p.12)
先に「生存活動サイクル」というものを明らかにしましたが、これに準じたPBL、工場労働者が管理者の監視下で行うPDCAサイクル、MITなどが採用している国際標準の工業教育のためのCDIOサイクルの3つを取り上げて、その違いを比較しました。

図12 各種のサイクル比較
12
<クリックすると拡大します>

①PBL(Project Based Learning or Problem Based Learning)
「生存活動サイクル」のすべてのステージを実践する学習はPBL(Project Based Learning or Problem Based Learning)だけであることがこの表ではっきりと分かります。
②PDCAサイクル(日本生産性本部、デミングが元祖と今日へ弁されているが、本人は否定)
PDCAサイクルは目的設定と情報収集から工場労働者が締め出されていて、管理者の設定する目的のために(自分たちが定める木出来ではないにもかかわらず)朝を流し、失敗した部分の反省までする義務を負うようになっているのです。
③CDIOサイクル(MITが中心となって進めている工業教育の国際標準)
CDIOサイクルでは、アクティブラーニングだけではなく、デザイン思考が取り上げられていること、アクティブラーニング部分が工業教育にふさわしくImpliment(実装または製造)とOperation(運用)の二段階に分けられている所が優れているということができます。
しかし、「生存活動サイクル」のすべてのステージを実践するPBL(Project Based Learning or Problem Based Learning)と比較すると、CDIOサイクルでは目的設定を教師がやって学生にやらせていないことがすぐにわかります。この点でCDIOサイクルはPBLであるよりは課題学習に極めて近いことが分かります。
また、情報収集は自分の知っている範囲を超えて広く集めることを行わせることを抑止してConceive(自分の頭の中だけで)済ませるように指導がされています。学生の反応は、実践している某大学の事例では「何やってんだかわかんねぇ」というものでひどく効果の薄い教育実践になっています。
検証は、学生が行うものではなく教育効果を教師が検証するものとされています。なぜ、学生にはやらせないのでしょうか。学生らの検証の上に、「反省(学習活動全体を振り返って、次の目標設定の選択肢を洗い出す)」活動も行っていませんが、検証さえ許していないので、当然でしょうね。
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場外コメント
F. S.さん
ちょっとだけ違和感。Designはプロジェクト全体、Planは一つの工程もしくは行政では年次。PDCAは工程管理でプロジェクト管理ではないため、同一土俵に乗せることが困難な気がします。
飯箸 泰宏
おっしゃるようにやや無理やり似たのをまとめています。すいません。
世間では、プロジェクト管理をPDCAでやろうと力んでいる方々が大変多いように思います。
Design thinking 主義者は Design には「目的設定」まで含まれていてPlanにはないものだと言いますし、PDCA主義者は Plan にこそ「目的設定」が含まれていてDesign thinking は無用だと言いたがります。CDIO主義者の方はConceiveの中にこそ「目的設定」があるとおっしゃいます。
自己正当化のために拡大解釈をし始めると切りがないということかもしれません。
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13. 学生の皆さんへの期待(p.13)
目的設定ができる学生になることは、創造性を育てる「生存活動サイクル」を120%の熱意で回ることができるという点で、たいへん重要であること、つまり、学生の皆さんに創造性を大きく育だてていただき、大きく羽ばたいてもらいたいことを期待していることを述べました。

図13 皆さんへの期待
13
<クリックすると拡大します>

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場外コメント
F. S.さん
私の学生はデザインからアクションへの意向が苦手な人が多いです。デザインに熱心で、とにかくやってみようと踏み出すのが苦手。間違いを恐れる。走り出したら止まるのが苦手でちからずくで進もうとします。PDCAでは止まりにくい。なぜなら修正でも行けるかもしれないと思うから。フィードフォワード法は教えていますが、デザインプロセスでしか使おうとしない。
飯箸 泰宏
手を動かすことが苦手なのですね。
頭の良い子に共通する性質かもしれません。成績優秀な学生さんが多いのでしょうね。
むしろ、課題学習で、手作業をいやというほどやらせるのもありと思います。料理人の入門者にマグロの塊を一つ与えて、ここから刺身「長さ65ミリ×幅18ミリ×厚み7.5ミリ」を100個、15分で作れ、と命じてやらせるようなやり方です。
手わざに自信が持てるようになると、今度はあとさき考えずに手を出す間違いをするものが増えますが、、、。
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14. 終わり(p.14)
終わりです。
まだまだ、若き戦士たちの発表が続きます。ご期待ください。
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場外コメント
C. S.さん
厚木にいらしてたんですね!
飯箸 泰宏
はい、本厚木駅そばの「アミューあつぎ」にいました。
お近くでしたね。
発表会は午前中から始まりましたが、C. S.さんの指導教員だったO先生は午後のみ参加されました。
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<次の記事に続きます>


△次の記事: 感性的研究生活(140)
(準備中)
▽前の記事: 感性的研究生活(138)
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琵琶

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